紙製チョロQ的レーシングカーを作ってみた

Dollar TreeでNASCARの後ろに引いて力を溜める、いわゆるチョロQ的なミニカーで、さらに車体は自分で組み立てるものが一ドルで売っていたので買って作ってみた。

まずパッケージ。

対象年齢5歳以上。

この期待させなさ具合はよい。


中身は表面にコートしてあり、色、きり抜きのついている厚紙4枚とぜんまいばね、タイヤ4個にシャフト。
組み立て説明書はパッケージ裏面のみ。

で組み立ててみた。

アメリカで買うMade in Chinaは日本で買うものよりも大幅にモノが悪くて、しかも1ドルのものなので、穴の大きさも適当。だけれども厚紙なのでその辺はなんとかなったり。一番重要なのだけれども、ぜんまいばねとボディの厚紙の間だけは適当さの閾を超えていたので、無理にはめ込んだ。

で、できあがりがこちら。

 


下から。

もちろんアメリカで売っているのだからアメリカ人向けだとは思うのだけれども、こんな細かい作業はせんだろうなぁ。しかも基本子供向けって。


初走行。

どうやら後輪がボディに引っかかりやすいらしく、たまに勝手に方向転回してしまう。

作業時間30分ほど。