GIMP portableでRAW画像を処理する方法

持っているデジカメがRAW撮影できるのを思い出したので、いっちょお遊びでRAW現像をやってみようかと。

GIMPでRAW現像するにはUFRawというソフトを入れたらよいらしい。普通にGIMPならこっちが詳しい。

で、お遊びパソコン(WinXP)にはなぜかGIMP portableを入れているわけで。普通のGIMPと同様にUFRawをインストールして立ち上げてみると、libgdk-win32-2.0-0.dllが見つからねぇ、とエラーが。
おとなしく通常GIMPをインストールするしかないのか、と諦めかけていたら、なんとかGIMP portableでUFRawを使う方法を見つけたのでメモ。

  • まず適当な場所にUFRAWをインストール(仮にC:\UFRawとする)

C:\UFRaw\bin\のなかのファイルを ...\GIMPPortable(\App)\gimp\bin\に、コピー(どれか上書きしそうだったファイルは上書きせず)、
C:\UFRaw\lib\gimp\2.0\plug-ins\のなかのファイルを ...\GIMPPortable(\App)\gimp\lib\gimp\2.0\plug-ins\にコピーする。

  • UFRawをアンインストール

以上。

でpluginとしてGIMP上で開いてRAW現像ができるようになる。ただしもちろんアンインストールしているのでUFRaw単独では起動できない。あとそういえば表示は英語になる。