やせる方法と節電術

この下り坂天気でしばらくは電気に余裕が出てきそうだ。20%カットと言われると、去年日本にいなかった自分はどうなるのか疑問なのです。ほとんど冷房も使っていないし一ヶ月1800円くらいだからそこそこ節電できているはずだけれども。いずれにせよ一番電気を節約できるのはやせる方法と一緒で、食べないこと=電源をつけないことであって、節電機器を買ったりするのはエコノミーとしてはよいのだろうけれどエコロジーとしてははてなな気分でございます。「エコ」というエコノミーなのかエコロジーなのかわからない略語は胡散臭いとは以前にどこかで書いたことがあるような気もするのだけれども。テレビ番組を見ないならテレビ機器は必要ないと思うのだけれども、テレビを見ない、と言っても特に何の反応も無いけれど、テレビが無い、と言うとかなり変人扱いでございます。まぁ、やっぱりそれなりにみんなテレビって好きなんだなぁ、なんて思う今日この頃。
でも、普段、電気代が2000円くらいの人間がこれ以上電気をカットするのは結構大変そうで、8000円の人間のほうが節電の量としては多くなりそうだし、何パーセントカット勝負になるのならば平時はたくさん浪費するのがいざというときによく見えるのかもね。
この辺のモヤモヤ具合は大きいエコカーと、小さい車、あるいは自転車なんかとの比較のときにも感じてしまうのです。