おやつの自動販売機

5セントと10セント硬貨はジュースの自動販売機でクォーターに育てていたのだけれども、隣のおやつの自動販売機をふと見ると、1ドル札投入口が。
多分アメリカの自動販売機だし、お釣りがお札なはずがないから1ドル札を入れて返却ボタンを押したらクォーター出るんじゃね?と(本職のコインランドリーの両替機を使え、という話だけれども、遠いし、そのコインランドリー使わないし)。
うまくいく感じ半分、1ドル札が(投入口から)戻ってくる予想が25パーセント、そもそもお金が返却されない予想が25パーセントで、まぁ最悪戻ってこなくても1ドルでこんなドキドキを味わえるならばいいか、と恐る恐る1ドル札投入(宝くじを買うときの気分に似ていなくもない)。
1ドルはいりました、の表示がでて、返却ボタンを押すも、表示は変わらず。
これは強制購入パターンか、と、まぁしょうがないか、とオレンジゼリーのボタンを押そうにも無反応。しばらくいろんなボタンを押していたら根負けしました、とばかりに返却口にクォーター4枚返却されてきた。一応やはりコインでしか返却されない機械のようである。
こうして半ば反則気味に手に入れた4枚も新たな州は出ず。