大阪国際空港

もしかしたら前に書いたかもしれないけれど。
チャーター便で伊丹空港から中国への飛行機が運行されてしばらくぶりに国際便が飛んだそうだ。なんか数年前にブッシュ前米大統領伊丹空港に到着したような記憶があるけれど、どうでもいいか。
これを機に伊丹空港からまた国際線を飛ばそうと考えている人たちもいるみたいで。
いまは伊丹空港はモノレールがあるけれど、かつて国際空港の時代はまだ無かった。計画やらは進んでいたはずなのだけれども、住民の反対運動が盛んで、住民の生活を守る為にモノレールは作るな、とか飛行機の騒音被害がひどいから国は何とかしろ、とか書かれたのぼりがそこらじゅうに乱立していた。関空ができて伊丹空港から国際線がなくなると、反対運動ののぼりはパタッと無くなって、ローカル空港になったのにモノレールができ、騒音被害云々言っていた周辺市はころっと態度を変えるは、である。
年齢を知らないのでちゃんとはわからないけれど、橋下知事、反対運動が盛んだった時期あたりまで北大阪あたりに住んでいたのではなかろうか。知事の伊丹空港への反応速度的にそんな昔の記憶も関係している気がする。あの空港あたりに知り合いもいるし、関空があまりにも使い勝手が悪いので、伊丹空港がまた空港として発展してくれたらうれしいなぁとは思うけれど、あの急になくなったのぼりを考えると縮小廃止の方向はしょうがないかなぁ、と青臭い頭は考えてしまう。