さて買った万年筆はWatermanのExpert IIです。
いくつか候補はあったのですが、お値段とか諸々の条件の中、たまたまセールしていたので。
赤色の中字(M)です。これだけ安かったので。お値段アップで重さもアップです。初めての水に沈む万年筆かも。
このあたりのお値段になってくるとコンバーター標準装備か、と思いきや、付いていませんでした。
少し焦りましたが、いわゆるヨーロッパ共通型ですし、数少ない近くの店でカートリッジが買えるメーカーなのでなんとでもなります。
カートリッジは長いものが一本付いていましたが、貧乏性なので、例により百均のカートリッジ（スガタというところが発売しているやつ。型番は忘れた）です。但し、カートリッジの後ろ側が太くなっている為に干渉して非常にキツキツです。あんまり開け閉めしたくありません。
なんかウォーターマンはペン先とかが日本向けはチェックが厳しいとかなんとか書かれていることがあったので、アメリカ向けは大丈夫かいなぁ、と思っていましたが、パッと見はよい感じのやつが来ました。
引っかかりも無く、インクもしっかり出ます。字の太さはペリカーノと同じような太さです。重さのある分、持っていてものすごい安定感があります。ヌルヌル系。
目下問題点は、新しいインクを使いたいので万年筆を買ったのに、コンバーター付では無いものを買ってしまったので結局瓶インクが使えていない、という点です。
