ペンケース

着古したスウェードの服がありまして、もう捨ててもいいか、というレベルなのですが、せっかくなので、何かに使えないか、ということでペンケースでも作ってみようかと思いまして。

まぁこのようなものは計画段階が楽しいのですが。

青色がペンで、茶色が革的な部分、緑色がベルト的な部分です。
一本差しを想定した場合、1,3,4の長さが必要で、複数本差しの場合、1,2,3の長さの最大値が必要。
所持している筆記具を測った結果、以下のように。

万年筆だけのなかでの最大値
1, 4.6 cm, 2, 5.8 cm, 3, 13.6 cm, 4, 9.5 cm

他の筆記具も合わせた最大値
1, 4.6 cm, 2, 7.3 cm, 3, 13.6 cm, 4, 10.5 cm

シャープペンシルやボールペンでは、キャップ側にノックが入っている場合が多く、その分2や4が大きな値になる。

そこまで考えて、結局エイ、ヤー、で4 cm×40 cm程度の長方形に切って一本差しを作ってみました。

男の料理的な無骨さですが、とりあえず最低限のレベルで。針と糸はトラベルソーイングセットを使ったので、針を2本も折ってしまった。あるのか無いのかの今後への改善点として、スウェードが相手とはしても、縫う部分にあらかじめ穴はあけておかなければならないな、と。